◆第69回大阪杯・G1(4月6日、阪神・芝2000メートル)1週前追い切り＝3月28日、栗東トレセン

　ラヴェル(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キタサンブラック)は、CWコースで4ハロン51秒8―10秒9の好タイムをマークした。福岡助手は「道中の雰囲気もすごく良かった。前走を終えた後もしっかりと食べています」と笑顔を浮かべた。

　前走の金鯱賞は9着だが、重馬場が影響したことは間違いない。「きれいな走りをするので、いい馬場でやりたいですね。(状態は)一段階上がっていますし、使った効果はあります」と同助手。2走前のチャレンジCでは牡馬を相手に完勝しており、良馬場なら違うはずだ。