【新馬戦総括】「GLAY」TERUが名付け親 テルヒコウ将来性高い

スポニチ

2025年10月28日(火) 05:10

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 “伝説の新馬戦”と称される菊花賞当日の京都芝9F戦。近年の勝ち馬ではワールドプレミアが19年菊花賞馬、シャフリヤールが21年ダービー馬に出世している。今年はテルヒコウがV。ロックバンド「GLAY」のTERUが名付け親で話題だが、そのレースぶりも将来性の高さを感じさせる。前半5F64秒4の落ち着いた流れ。ハナを切って有利な展開だったとはいえ、上がり3F33秒7の末脚で2馬身半差V。クラシック戦線でも注目される。ダート9F戦のダノンバーボンは余裕たっぷりの10馬身差V。重馬場を考慮しても走破時計1分51秒9は優秀だ。スタートが速く、昇級でもリズム良く先行できれば結果を出せる。

 東京ではダート8F戦のホウオウルクソールの勝ちっぷりが目を引いた。レースセンスが良く2番手から抜群の手応えで突き抜けた。芝10F戦のウップヘリーアは2着馬の追い上げを鼻差でかわし、逃げ切りV。着差こそ目立たないが潜在能力は高い。祖母がG12勝馬アドマイヤグルーヴで活躍馬多数の母系。これからの成長が楽しみだ。

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