7日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、2番手追走から直線で抜け出した石田拓郎騎手騎乗の3番人気サムハラ(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が、後方から追い上げてきた8番人気キッショウダラニ(牡2、美浦・牧光二厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒4(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に2番人気リナシタ(牝2、美浦・清水英克厩舎)が入った。なお、1番人気アンジェラス(牝2、美浦・上原佑紀厩舎)は5着に終わった。

　勝ったサムハラは、父サートゥルナーリア、母ラブローレル、その父ブライアンズタイムという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆サムハラ(牡2)
騎手:石田拓郎
厩舎:美浦・新開幸一
父:サートゥルナーリア
母:ラブローレル
母の父:ブライアンズタイム
馬主:高橋貴士
生産者:北星村田牧場

【全着順】
1着　サムハラ　3人気
2着　キッショウダラニ　8人気
3着　リナシタ　2人気
4着　ニシノセイドウ　6人気
5着　アンジェラス　1人気
6着　ミヤカグラ　14人気
7着　ミルトハーバー　9人気
8着　モンロワイヤル　5人気
9着　アクシズ　10人気
10着　ピュール　7人気
11着　ヘヴンズドライブ　13人気
12着　ベアハンドキャッチ　12人気
13着　ノーブルブロウ　11人気
14着　ルプルミエラムール　4人気
15着　クォーツテソーロ　15人気
16着　イッテルビウム　16人気