31日、笠松競馬場で第43回東海ゴールドC(3歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで先頭に立った大畑雅章騎手騎乗の1番人気ノゾミダイヤ(牡3、愛知・錦見勇夫厩舎)が、直線で後続を突き放し、2着の2番人気タッチデュール(牝5、笠松・笹野博司厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒2(稍重)。

　さらに3馬身差の3着に9番人気ヤマニンデューン(牡9、笠松・森山英雄厩舎)が入った。なお、3番人気エーシンサンダー(牡7、笠松・伊藤強一厩舎)は6着に終わった。

　勝ったノゾミダイヤは、父メイショウサムソン、母ポートムテキ、その父バブルガムフェローという血統。重賞勝利は、10月の岐阜金賞以来で、3勝目。

【勝ち馬プロフィール】
◆ノゾミダイヤ(牡3)
騎手：大畑雅章
厩舎：愛知・錦見勇夫
父：メイショウサムソン
母：ポートムテキ
母父：バブルガムフェロー
馬主：鈴置正文
生産者：信成牧場
通算成績：24戦12勝(重賞3勝)