須貝師の評価も高いベルラップが東京でデビュー!

2014年06月09日(月) 18:00


【栗東】

◆ベルラップ(牡、父ハーツクライ、母ベルスリーブ、栗東・須貝尚介厩舎)
 入厩前から須貝尚介調教師の評価の高かった馬。4月23日にノーザンFしがらきから入厩し、福永祐一騎手でゲート試験を受けて合格しているが、ジョッキーから好感触を得ていた。なお、鞍上は福永祐一騎手の騎乗停止により、岩田康誠騎手でデビューすることになる。
 これまでの調教は坂路を中心に時計を出していたが、6月4日は岩田康誠騎手が跨って、栗東Cコースでの追い切り。併せた相手サージェントバッジが止まってしまったので、ラストの時計は平凡だったが、全体的な走りは魅力たっぷり。トラックコースでの追い切りを消化したことで、更に上昇気配を感じる。デビュー戦は6月15日(日)東京芝1800mを予定している。

デビュー馬

ベルラップ

◆エクシードリミッツ(牝、父Exceed And Excel、母Welsh Diva、栗東・須貝尚介厩舎)

 入厩当初から馬体の良さがひと際目立っていたが、動かしてもその迫力は変わらない。5月22日の坂路での併せ馬。先週デビューしたスマートアロー(4着)を1秒近く追走したが、余力たっぷりに2馬身先着。4F53.8秒は楽に2歳新馬の水準時計をクリアしている。この動きに須貝尚介調教師も・・・

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東西トラックマン

栗東担当:井内利彰 「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。

美浦担当:竹之内元 大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。

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