フィフスペトル全妹やイスラボニータ半弟などがデビュー!

2014年09月22日(月) 18:00


【栗東】

◆アンバーグリスキー(牡、父ディープインパクト、母アーヴェイ、栗東・藤岡健一厩舎)

デビュー馬

 母は現役時代にフラワーボウル招待S(芝2000m)を優勝。本馬は2013年セレクトセール1歳にて、1億1000万円で落札されている。

 本馬は8月6日にゲート試験に合格しており、坂路を中心に追い切りを積み重ねており、乗り込み量は十分。9月17日のCWでは、新馬ライムスカッシュと併せ馬を行い、追走して先着。6F84.1秒で全体時計は標準だが、ラスト1Fは11.9秒の伸び。「順調に調教を消化してきましたし、追い切りの動きも良好」と藤岡健一調教師も笑み。デビュー戦は9月28日(日)新潟芝1800mを蛯名正義騎手で予定している。

◆エイシンアリエル(牝、父サクラバクシンオー、母エイシンチタニア、栗東・坂口正則厩舎)
 同厩舎で管理された全兄エーシンダックマンは、阪神芝1200mの新馬戦を快勝。その後も短距離路線で活躍し、芝で6勝を挙げた。
 兄はデビュー前の坂路調教で4F52.3秒と新馬として水準以上の時計をマークしていたが・・・

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東西トラックマン

栗東担当:井内利彰 「競馬予想TV!」に出演中の調教捜査官。調教主体や厩舎取材の予想を提供中。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」など。

美浦担当:竹之内元 大学に通うため、東京競馬場から徒歩3分のアパートに住んだことで転落人生を歩み出した38歳ライター。POGでは中山大障害勝ちのメルシータカオー指名が自慢。

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