“ローテの妙”で馬生が好転したコパノリッキー/トレセン発秘話

2014年12月05日(金) 18:00


◆コパノリッキーの一つの“岐路”

 GII金鯱賞(6日=中京芝2000メートル)の当日に2003〜05年に3連覇を達成したタップダンスシチーが来場する。

 タップダンスシチーといえば、5歳春まで条件クラスをうろうろしながらも、年を重ねてからみるみる力をつけ、6歳秋のジャパンC(03年)を9馬身差で圧勝するなど重賞を計7勝。引退後は種牡馬になりながらも産駒がふるわず、乗馬となった後は一時ネットで“行方不明騒動”があったほど。再び表舞台に戻ってファンの前に姿を見せるとは…。なんとも起伏のある“馬生”を過ごしてきた馬なのだ。

「02年の有馬記念で人気薄で2着にきた後、普通なら・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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