乾き始めた馬場のヤマの張り方

2015年07月15日(水) 18:00


◆今の中京芝は水分を含んだ状態から、乾いた状態になると外は良好な馬場状態に

 前日までの降雨などで、馬場が湿った状態から、当日馬場が乾きはじめる場合。東京芝は内から伸びるケースが多いのですが、今開催の中京の芝のような馬場の場合「乾くと外から伸びる」馬場になるケースが多くなります。

 今の中京芝は水分を含んだ状態から、乾いた状態になると外は良好な馬場状態に。内はダメージが残ったまま伸びない馬場状態のため外が伸びます。

 馬場が乾いても内にダメージが残る状態は、最近の芝では珍しい現象。今の中京芝は散水を行っていないのも、水を撒いたあとに馬が走るとダメージが残るからなのかもしれません(あくまでも個人的な思い込みです(笑))

 思い込みついでに・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
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