キシュトーークU25 国分優作ジョッキー『ティーハーフの可能性』第3回

2015年08月19日(水) 18:00

ティーハーフの新たな発見とは?

一瞬の切れる脚が持ち味だというティーハーフ。優作ジョッキーいわく、函館スプリントSでは新たな発見があったそうです。その発見とは!?

(取材・文/大薮喬介)


ガッツポーズはその先のレースまでとっておきます

――1200mがベストですか。確かに一瞬の切れ味は、前走で証明済みですよね。

優作 はい。ただ、前走は自分が思っていた以上に長い脚を使えました。お兄ちゃんのサドンストームは一瞬の脚はスゴいんですが、最後に甘くなるところがあるので、ティーハーフも同じようなイメージがあったんです。でも、函館スプリントSではスピードが落ちませんでしたから、イメージは変わりましたね。

――新たな発見があったんですね。

優作 ええ。ギリギリまで追い出しを我慢したので、後ろから差されることはないだろうとは思っていたんですが、それにしても最後までしっかり走ってくれたので。1000万を勝った時はほとんど追っていませんでしたし、前々走の準オープンは思った以上に弾けてくれませんでしたからね。函館スプリントSの前までは抜け出してから頭を上げて、集中していない感じだったんです。

――それが函館スプリントSではしっかり走ったと。

優作 そうなんです。函館スプリントSの時は・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

ジョッキーズ

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

関連情報

新着コラム

コラムを探す