地元園田で和田騎手とトークショー!裏話を披露

2015年10月27日(火) 18:00

小牧太

今回は、9月に園田で行われたトークショーの様子についても語ってくれました

ヒットザターゲットが天皇賞(秋)を回避…。小牧騎手も色気を持っていただけに、とても残念な結果となりましたが、そのぶんジャパンCで鬱憤を晴らしてもらいましょう! さて今回は、ユーザーからの質問に答えるかたちで、ダノンメジャーとミッキーラブソングのお話を。また、9月に園田で行われたトークショーの様子についても語ってくれました。

(取材・文/不破由妃子)


トークショーは…和田くんの独演会や(笑)

──ダービー以来の騎乗となったポートアイランドS(10月4日・京都11R)のダノンメジャー(5着)について、いろいろと質問がきています。一番多かったのは、「春と比べてどんな変化がありましたか?」というものです。

小牧 以前はボーッとしてるくらいおとなしい馬やったんやけど、ここにきて調教で耳を絞ったりしてるわ。ピリッとしてきたんかな。最終追い切りの動きも抜群やったけどね。普通に乗ったら勝てるんちゃうかと思って乗ったけど、ダメでした。状態は良かったんやけどね。

──行きっぷりが良かったですよね。道中は見た目以上に大変だったのでは?

小牧 いや、3コーナーで下げたときだけや。好位で競馬せなアカンかなぁと思って、いつもよりちょっと出していきました。思った通りには乗れたんやけどね。残念です。

──最後はジワジワといった感じで。あそこから弾けるのかなと思ったんですが。

小牧 僕も。以前、後ろから競馬をして・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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