日本調教の穴馬は?

2015年11月24日(火) 12:00


少しでも配当を伸ばすためには人気薄の日本調教馬をどう扱うか

 気が付けば、外国馬が勝ったのは10年前のアルカセットが最後。馬券に絡んだのは9年前のウィジャボードが最後。ここ8年はある意味普通の日本のGIのようだったということになる。

 1番人気に推された日本馬の成績が[3-3-2-1]でもあり、大荒れの予想はしづらいが、少しでも配当を伸ばすためには人気薄の日本調教馬をどう扱うかということを考えていかねばならない。

 幸い・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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