2015年11月26日(木) 18:00
しかし、撮影がないと、追い切りに集中できるので、それはそれで新しい発見というか、これが本来の姿なのかな、なんて思ったりもしました。でも、カメラを向けて感じることができる追い切りの雰囲気もあるだけに、どっちもメリット、デメリットがあるという感じ。それにしても、ゴールドシップの追い切り時にはEコース脇の撮影台に山盛りの人。やっぱり注目度はNo.1の怪物ですね。
【JC/ラブリーデイ】
前走時の最終追い切りはCWで併せ馬遅れ。この評価に頭を悩ませましたが、あのレース結果を考えると、遅れても同入でも気にすることはなかったんだろうなという感じ。それまでの調教過程が重要なのかも知れませんが、この馬に関しては、今が充実モードであることは間違いありません。
最終追い切りはCWで4F追いになることは想定済み。ただ、併せ馬を行ってくるかどうかは未知だったので、馬場にアッシュゴールドとともに登場した時はここまで負荷をかけてくるんだという感じ。それでいながら、直線最後は楽な手応えで相手を交わしていったので、文句のつけようがない動きでした。追い切り本数が多いわけではないので・・・
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井内利彰
調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ
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