今年の高松宮記念は新生中京初「Bコース」使用 これが馬券にどう影響するか/トレセン発秘話

2016年03月23日(水) 18:00


◆ささいな違い? いやいや見逃せない変化だ

 昨秋のスプリンターズS除外の二の舞いを避けるため、シルクロードSで高松宮記念出走への賞金確保を狙ったビッグアーサー。よもやの5着に敗れたことで、一時は出走できるか微妙な立場に追いやられたが、管理する藤岡調教師は「GIに出られるかどうか分からなかったけど、それでも使うつもりでずっと調整を続けてきた」と高松宮記念一本にかける思いを口にした。その真意は「GIともなれば、どのキュウ舎も究極の仕上げを施してくる。こっちも完璧に仕上げないといけないからな」。

 一方・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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