2016年08月30日(火) 12:00
過去と今とでは番組に違いはあるが、フェニックス賞1〜3着馬が揃って出走したのは過去30年で7回ある。そのうち6回は86〜95年のいちばん古い10年間で、直近は05年だ。
古い話なのでデータというよりは話のタネだが、この3頭が揃って馬券に絡んだことはない。それどころか、3頭中2頭が絡んだのも92年の1回しかない。
しかし・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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