シンプルなネタ構成で6頭を抽出!/中京記念

2017年07月21日(金) 18:00


◆いつもそれなりに手応えはあるんだけど、直線に入ると…

須田 高配当ゲットを目指して手広く7頭で攻めた先週の函館記念でしたが……アングライフェンの4着が最高という「惨敗」でございます。井崎センセイ、言い訳をどうぞ。

井崎 あんなに雨が降るとは思わなかったね(笑)。前にいた組や早く仕掛けた組がそのまま残ったように、かなり重い馬場だったんだろうな。コレはなかなか獲りづらいよ。

須田 とはいえ、タマモベストプレイがあそこまで人気薄になるとは意外でしたよ。複勝1530円という払い戻しを見て、けっこう驚きましたもん。確かに獲りづらいですけど。

井崎 ルミナスウォリアーとヤマカツライデンは穴人気してたし、狙ってた人も多かったんだろうけどな。タマモには手が届かなくて、悔しい思いをした人が多かったろうね。

須田 まったく手が届かなかったセンセイに言われたくないでしょうけどね(笑)。というわけで、下半期に入っても相変わらずのていたらくで、これで黒星3連発ですよ。

井崎 いつも、それなりに手応えはあるんだけどねえ。どうも直線に入ると、追われて伸びないというか(笑)。今週の中京記念にしても、けっこうイケそうだと思うぞ?

須田 また今週は、極端に消去ネタの数が少ないですな。最初が枠番からの絞り込みで、1〜5枠に入った牡馬をザクッと消す内容。コレだけで7頭も消しちゃいましたか。・・・

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井崎脩五郎

1975年から新聞、雑誌などにユニークな競馬エッセイを発表。1983年からフジテレビの競馬中継にレギュラー解説者しても活躍中。須田鷹雄との掛け合いによって誕生した消去法は、もはや伝説の馬券術。巷では「1年遅れのバカ当たり」とも称される!?

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