2017年11月22日(水) 18:00
【特注データ】〜レースデータより〜
数あるG1のなかでも、とくに「格」が高いジャパンC。当然ながらここは前走G1組が中心で、なかでも好走率が高いのが、前走で天皇賞・秋に出走していた組と、前走海外遠征組の2パターンである。登録馬に後者が見当たらないとなると、今年は前者が中心。ここをどう「ふるい」にかけるかの勝負といえる。
注目すべきは、天皇賞・秋での上がり上位馬だ。上がり3F順位が「3位以内」だった馬に限れば、トータル[4-3-3-10]で連対率35.0%、複勝率50.0%と、その半数が馬券絡み。単勝適正回収値111.1、複勝回収率100%と、回収率ベースの数値も非常に高い。今年の登録馬では、キタサンブラック、サトノクラウン、マカヒキの3頭がコレに該当する。
問題は、泥んこ馬場だった今年の天皇賞・秋の結果が例年通りに機能するかだが、こればっかりはやってみないと何ともいえない。ただし・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
小林誠「重賞データ分析 〜総論×各論トライアングル」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
小林誠
競馬業界よろず請負人。1974年三重県生まれ。これまで裏方的な仕事に数多く関わってきたが、さすがに限界を感じて、最近は表舞台への進出を画策中。ライターとして『サラブレ』『UMAJIN』などに寄稿するほか、須田鷹雄監修の『POGの達人』には編集デスクとして参加。2005年に前半3ハロンタイムに特化した予想メソッドを発表し、それを用いた予想をnetkeibaにて公開している。コーヒー党、無類の猫好き。
ウマい馬券
小林誠の「厳選予想」で勝負!
出走想定
ジャパンC
予想オッズ
ジャパンCの人気をチェック!
特集
ジャパンCを完全攻略!
ニュース
ソウルスターリング藤沢師「体調は明らかにアップしている」/ジャパンC共同会見
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。