園田時代の小牧騎手は怖かった!? “恐怖伝説”の真相

2018年03月27日(火) 18:00

小牧太

小牧騎手が“恐怖伝説”に大反論!?

園田時代の小牧騎手は怖かった!? 「小牧太の“恐怖伝説”が知りたい」というユーザーからのリクエストに、小牧騎手が大反論! また、ユーザーからの質問をきっかけに、最近身に付けはじめたという、マル秘アイテムを明かします!

(取材・文/不破由妃子)


僕が“怖い”なんて勘違いやわ(笑)

──昨年は、兵庫の下原理騎手がNARグランプリの最優秀勝利回数騎手賞を受賞されましたね。それに関連して、こんな質問がきています。「下原理騎手が、『デビューした時は小牧太さんや岩田康誠さんのような雲の上の人がいて、少しでも近づければという気持ちでしたが、まさか全国で一番というのは自分でも信じられない』と語っていました。自分を目指していた後輩が全国1位になるというのは、どんなお気持ちですか?」。

小牧 「オサム、オサム」言うて可愛がっていたから、そりゃあうれしいし、素直にすごいなぁと思う。若い頃のオサムは、特別目立っていたというわけではなかったから、ここまで相当頑張ったんやろうなぁと思うし。僕も負けていられんね。

──もうひとつ、園田時代の小牧さんについて質問がきていまして、「園田時代の小牧さんは怖かったという声をちらほら聞いたことがあります。今の穏やかな表情からは想像できませんが・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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