Royal Highnessの16 一発でポーズ決めた体幹の強さは走る証し/吉田竜作マル秘週報

2018年04月04日(水) 18:00


◆2歳馬となると時には30分近くポーズが決まらないが…

 かつてナムラクレセント(08年菊花賞3着、11年天皇賞・春3着)を担当していた房野助手は、福島厩舎の解散に伴い、杉山厩舎へと転厩。新たに担当しているのが目下、交流重賞路線で稼ぎまくっているケイティブレイブだ。まさに“持ってる男”…で済ましてしまうのは簡単だが、決して“引き”だけで生きている男ではない。愛馬へのこだわりはもちろん、自らの肉体にかけるこだわりも半端ではない。そんな男が以前、こんな話を口にした。

「コンビニの前でヤンキー座りしているヤツとか、電車でグダッと脚を広げて、だらしなく座っているヤツがいるじゃないですか。あれは多分、体幹がしっかりしていないんですよ。脚を広げないと体を支えられないから、ああいう姿勢になる。体幹を鍛えたら・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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