今年はややこしい…何とか当てたい日本ダービー

2018年05月25日(金) 18:00


◆皐月賞で展開に殺された馬たちには一転好走の可能性

 今年も日本ダービーがやってきた。ダービーと有馬記念は当てると向こうしばらく良い気分になれるレース。なんとか当てたいものである。

 今年のポイントは、皐月賞が荒れたうえに、当時回避したダノンプレミアムが人気になるということだろう。これだけややこしい年はなかなかない。

 そのダノンプレミアムだが、状態面の本当のところは外部からでは分かりようがない。距離のことも言われるが、・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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