【騎手引退】林満明騎手(2)『33年間の騎手人生のアップダウンを折れ線グラフで表すと!?』

2018年07月09日(月) 12:01

おじゃ馬します!

▲33年間の騎手人生を“折れ線グラフ”で表していただきます!

障害通算2000回騎乗を区切りに騎手を引退した林満明騎手。今週は、ご自身の騎手人生のアップダウンを“折れ線グラフ”で表していただきます! 33年間にも及ぶ長い長い騎手生活。さぞかし山あり谷ありかと思いきや、そのグラフにはポジティブな林騎手らしいある特徴がありました。キーマンとなった人物や、アップトゥデイトへの思いなど、今週も満載でお届けします。 (取材:東奈緒美)


騎手人生のキーマンはノースヒルズの前田オーナー

 33年間の騎手人生は山あり谷ありだったと思いますが、林さんご自身にその33年間のアップダウンを折れ線グラフにしていただきたいと思っておりまして。

 折れ線グラフかぁ。(悩みながらもマジックを手に取り……出来上がったのがこちら↓↓)

おじゃ馬します!

▲この折れ線グラフにはポジティブな林騎手らしいある特徴が!

 2年目の夏以降にね、障害のいい馬を頼まれるようになって。その流れで秋に重賞を勝たせてもらってね(87年京都大障害・秋 カルストンファスト)。3年目には、障害で10勝できたのかな。

 その年(88年)にJRA賞の優秀障害騎手を受賞されていますね。

 そうですね。でもそこで交通違反で騎乗停止を喰らって…(苦笑)。

 そんなこともあったんですね。そこがこのグラフでいうガクッと下がっているところですか?

・・・

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東奈緒美・赤見千尋

東奈緒美 1983年1月2日生まれ、三重県出身。タレントとして関西圏を中心にテレビやCMで活躍中。グリーンチャンネル「トレセンリポート」のレギュラーリポーターを務めたことで、競馬に興味を抱き、また多くの競馬関係者との交流を深めている。

赤見千尋 1978年2月2日生まれ、群馬県出身。98年10月に公営高崎競馬の騎手としてデビュー。以来、高崎競馬廃止の05年1月まで騎乗を続けた。通算成績は2033戦91勝。引退後は、グリーンチャンネル「トレセンTIME」の美浦リポーターを担当したほか、KBS京都「競馬展望プラス」MC、秋田書店「プレイコミック」で連載した「優駿の門・ASUMI」の原作を手掛けるなど幅広く活躍。

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