オークス上位馬不在の一戦/ローズS

2018年09月11日(火) 12:00


◆軸馬はオークス組以外から持ってくる必要がある

 今年のローズSはオークス上位組不在の一戦となった。アーモンドアイは秋華賞直行、当時の2〜4着馬は戦線離脱、5着マウレアは紫苑Sに出走(2着)したということで、オークス組で当時6着のサトノワルキューレが最先着だった馬ということになる。

 過去にこのようなケースはどのくらいあったのか?

 気になって調べてみたところ、・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

関連情報

新着コラム

コラムを探す