▲「いつも通りの状態で出走できる」と師が語ったルヴァンスレーヴ(撮影：下野雄規)

センチュリオン

美浦・田村康仁　牡6

父キングカメハメハ、母ハンドレッドスコア、母父ホワイトマズル/前走 JBCクラシックは8人気11着

田村調教師
「1週前追い切りはジョッキーが乗りました。軽かったこともありますが、稽古で動かないこの馬にしては動きましたね。前走のJBCクラシック(JpnI・11着)は幸騎手に前半から行ってほしいという指示をしていましたし、1コーナーでグーッと行った分、馬自身もヤル気になっていたと思います。それもあって今回の調教も動いたのかもしれないですね。使いながら調子を上げていますが、それが持続する馬なので、しばらくは良い状態が続くと思います。

　これまで中山限定で使ってきましたが、オープンになるといろいろな競馬場で走らなければなりませんし、その意味でも前走は馬にとっても良い勉強になったと思います。コーナーを4回回るコース形態に替わるのも追走しやすくなりますので良いと思いますし、エンジンがかかるのに時間を要する馬なので、直線に坂があるのも良いでしょう」

ノンコノユメ

美浦・加藤征弘　セン6

父トワイニング、母ノンコ、母父アグネスタキオン/前走 JBCクラシックは5人気4着

加藤調教師
「1週前追い切りは単走でした。稽古では走らない馬ですし・・・