2019年02月18日(月) 18:00
【特注データ】3行でわかる! レース攻略の糸口
毎年のように「いい感じ」に荒れてくれる阪急杯。このレースで儲ける上で何よりも重視したいのが、鞍上の騎乗パターンだ。基本的には「継続騎乗>乗り替わり」で、前者が勝率9.8%、連対率18.0%をマークしているのに対して、後者は勝率4.0%、連対率9.1%と、信頼度の差はかなりのもの。継続騎乗組を狙うだけでも、馬券の的中率を大きく押し上げることができるはずだ。
とくに注目したいのが「中穴人気の継続騎乗組」で、4〜6番人気や7〜9番人気での激走率の高さは目を見張るものがある。昨年のこのレースを7番人気で逃げ切ったダイアナヘイローと、一昨年に同じく7番人気で勝ったトーキングドラムは、いずれも継続騎乗での一発だった。二度あることは三度ある。今年もこの条件に該当する馬は、かなり力を入れて買いたいところである。
そして乗り替わり組だが、・・・
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小林誠
競馬業界よろず請負人。1974年三重県生まれ。これまで裏方的な仕事に数多く関わってきたが、さすがに限界を感じて、最近は表舞台への進出を画策中。ライターとして『サラブレ』『UMAJIN』などに寄稿するほか、須田鷹雄監修の『POGの達人』には編集デスクとして参加。2005年に前半3ハロンタイムに特化した予想メソッドを発表し、それを用いた予想をnetkeibaにて公開している。コーヒー党、無類の猫好き。
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