【福島牝馬S】ジョッキー次第で十分チャンスあるダノングレース

2019年04月14日(日) 18:00

ダノングレース

▲前走の初音Sでは1着(撮影:下野雄規)

福島牝馬S出走予定馬4頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。

ウインファビラス

美浦・畠山吉宏厩舎 牝6

父ステイゴールド、母サマーエタニティ、母父アドマイヤコジーン/前走中山牝馬Sは14人気9着

畠山吉宏調教師

「前走(中山牝馬S・GIII・9着)は最後で多少狭くなったところもありましたし、着順ほど負けてはいないと思います。(ダービー卿CTを)除外で延びているだけですし、体自体はできていますので、2週前、1週前とさほど追う必要はないでしょう。ただ抑えるのが大変だとジョッキーが言うくらい、気合いは乗ってきています。福島コースは問題ないですし、牝馬同士の一戦でうまく立ち回れればある程度やれると思います」

ダノングレース

美浦・国枝栄 牝4

父ディープインパクト、母チェリーコレクト、母父Oratorio/前走初音Sは6人気1着

国枝栄調教師

「ここに来てだいぶ体の張りが良くなっていましたし、前走(初音S・1600万下・1着)はジョッキー(蛯名騎手)が完璧に乗ってくれました。1週前追い切りは動きが良かったですし、飼い葉もしっかりと食べています。暖かくなってきましたし、輸送もありますので、今回は少し体は減るかもしれませんが、前走のような乗り方をジョッキーがしてくれれば、十分チャンスがあると思います」

デンコウアンジュ・・・

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netkeiba取材班

東西トレセンから重賞出走を予定している陣営の声をお届けします。

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