2019年08月13日(火) 12:00
日本のハンデ戦は能力差をハンデで埋めきれず、結局は格上タイプが好走するというケースも多い。ただ北九州記念に関しては、パブリックイメージとしてのハンデ戦らしい一面がある。
それが現れるのが前走クラス別成績だ。過去10年の前走クラス別成績を見ると、以下のようになっている。・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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