2019年10月16日(水) 12:00
筆者が競馬を始めたころはシーホークが長距離種牡馬の定番だった。いまは長距離でこそという種牡馬がおらず、リアルシャダイ、ダンスインザダークあたりが最後になってしまうのかという寂しさはある。
ただ、嘆いても仕方ない。今回は菊花賞に産駒が登録している・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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