壊れるために飲む? 騎手がお酒を飲みたくなるとき

2019年11月12日(火) 18:01

太論

▲大好きと公言しているお酒にまつわる質問にも答えます!

今週の『太論』は、ユーザーからの質問3連発。「壊れるためにお酒を飲んでいた」という『with佑』での横山典弘騎手の発言を引き合いに、「小牧騎手もネガティヴな目的で飲んでる!?」という質問からスタート。『太論』ではすっかり定番となったお酒の話題ですが、改めて「お酒との付き合い方」について、小牧騎手ならではのケジメを語ってくれました。(取材・文:不破由妃子)

酒を飲まない日は…一日がホンマにくだらん(笑)

──今回は、ユーザーからの質問を3つほどピックアップしました。まずはお酒にまつわるこんな質問から。「藤岡佑介騎手のコラム『with佑』で、横山典弘騎手が「壊れるためにお酒を飲んでいた」と話していて、改めてジョッキーという仕事の重圧を感じました。小牧騎手もお酒が大好きとのことですが、かつての横山騎手のようなネガティヴな目的も多少はありますか?」。

小牧 誰しもあるんちゃうの? 逆にうれしいときにも飲むしね。そのあたりは、ファンの皆さんと一緒ですって。おめでたいこととかうれしいことがあったときもそうやけど、逆に仕事で嫌なことがあったときにも飲んだりするでしょ?

──それはそうですね。

小牧 まぁ僕の場合は、悔しいことがあったときも、悲しいことがあったときも、うれしいことがあったときも、いつも飲んでるもんね(笑)。あ、いつもじゃないわ。水・木は・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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