【日経新春杯】京都外回りだがトニービンが強いレース ここ2年はステイゴールド系が活躍

2020年01月13日(月) 18:00

昔からトニービンの血は京都外回りが苦手と言われるが、この日経新春杯は不思議なことに、アドマイヤデウス(父アドマイヤドン)、シュヴァルグラン(父ハーツクライ)、サトノノブレス(母父トニービン)、アドマイヤフライト(母父トニービン)と、トニービン持ちがよく絡んだ。ここ2年はパフォーマプロミス、ルックトゥワイス、シュペルミエール(以上父ステイゴールド)、ガンコ(父ナカヤマフェスタ)とステイゴールド系の好走が目立つ。(解説:望田潤)

アフリカンゴールド

 ドバイワールドC勝ちアフリカンストーリーの半弟。母母ダニッシュは北米芝G1勝ち馬。母系に・・・

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望田潤

競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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