2020年06月04日(木) 19:00
こんにちは、むねひろ よしたかです。
先週で日本ダービーが終了。つまりは、今週からは2歳馬のデビューがスタートします!
日本ダービー当日の夜、我々のグループもPOGのドラフトが行われました。今年はSkypeを使ったリモートドラフト。18チームの総勢20名超えが集まりました。
これまでは関西の某所に集合していただけに、ドラフトに参加出来ない関東の方はリストを参加者に渡して代行してもらっていました。そうなると、リストに挙げている馬の数が切れてしまうこともあり、また他者に指名された馬にとって作戦を替えることも出来ません。ドラフトに参加する人の方が臨機応変に立ち回れる有利さがあっただけに、今年はより厳しいドラフトとなりました。有力馬情報を得てはいましたが、全く思うように獲れず……。昨年度は優勝したのですが、今年はちょっと苦戦しそうです……。
ただ、参加者全員がドラフトに居合わせる方が公平と言えば公平なのですから、通常に戻った来年以降もリモートドラフトを採用するかもしれません。そう思いました。
18チームが各20頭も指名します。しかも、そのうちの半数以上は週刊競馬ブックに載ったリストから選択しなければいけないという縛りがあります。また、一般の縛りのないPOGよりも格段に面白くなる特別ルールとして、1種牡馬は最大2頭までしか指名出来ないというのが我々にはあります。ですので、有力馬でも下位指名が叶ったりもします。指名する順番が大変重要となってきます。
1、グランワルツ<牝・国枝>(父ロードカナロア・母バウンスシャッセ) この父は2頭獲りたい。活躍した母の待望の初仔。育成の評価も上々。
2、リュラネブラ<牡・国枝>(父ロードカナロア・母リュラ) 父産駒の中で評価高い。6月東京1400mで早期デビュー予定。マイル重賞狙い。
3、アレクサンドロス<牡・須貝>(父ハーツクライ・母オールザウェイベイビー) 昨年大活躍の父産駒もやはり2頭欲しい。その中でも高評価の1頭。入厩済。
4、グラヴィル<牝・国枝>(父ルアーヴル・母アブソリュートレディ) 持ち込みや○外は、父の縛りのキツいルール上有難い。育成が高評価。
5、チカリヨン<牝・松永幹>(父ハーツクライ・母テンプルステイ) 父産駒の2頭目。牝馬の方が定評ある厩舎。育成高評価。
6、ルドヴィクス<牡・久保田>(父モーリス・母ピーチブローフィズ)・・・
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棟広良隆
日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。 公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。
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