2020年07月20日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにアイビスSD出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
ダイメイプリンセス
栗東・森田直行厩舎 牝7
▲7月16日撮影
昨年のこのレースは馬体減でイレ込み体調がひと息。今回は首を下げて前に重心が掛かってしまい、元気の良さが感じ取れない。帰厩して16日が一本目の追い切り。ジョッキーが騎乗しそれなりには動けたが、急仕上げの感は否めず、現状では体のハリも戻ってきていない。得意とする夏場だが、ここを使って良くなるイメージか。
ジョーカナチャン
栗東・松下武士厩舎 牝5
脚が長くバネを感じさせる立ち姿。撮影に慣れていないような表情だが、しっかりと地面をつかんで立てており雰囲気はかなりいい。無駄肉がなく研ぎ澄まされており、・・・
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