【神戸新聞杯予想】無敗二冠牝馬はブッツケ本番も、無敗二冠牡馬はトライアルから登場!!

2020年09月24日(木) 19:00

 こんにちは、むねひろ よしたかです。

 9月11日から発表された芝の「クッション値」中山の数値を追ってみます。

 先々週の11日(金曜日)10.8・12日(土曜日)11.2・13日(日曜日)10.1。そして、先週は18日(金曜日)10.3・19日(土曜日)10.6・20日(日曜日)10.5・21日(月曜日)9.7でした。

 21日(月曜日)に初めて10を切る数値。「10-12(やや硬め)」・「8-10(標準)」という基準が発表されていますが、日曜日から月曜日になって一気に0.8も小さい数値となりました。

 一方、「含水率」を見ると、日曜日「ゴール前9.0%・4コーナー11.4%」・月曜日「ゴール前11.4%・4コーナー10.8%」。4コーナーの数値が下がっているので微妙ではありますが、ゴール前は一気に2.4%もアップしています。

 JRAからはその間に「散水」をした発表はなし。2.5mmの降雨があったので、その影響と見るべきでしょう。実際のレースの時計面からははっきりとした変化は見られませんでしたが、「含水率」・「クッション値」・「降雨量」・「散水の有無」・「実際のレースの時計」という5つの情報から、馬場レベルを測ることが出来るのが現状です。

◆神戸新聞杯

ターゲット馬→・・・

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棟広良隆

日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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