2020年12月28日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに京都金杯出走予定馬の中から5頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
ケイアイノーテック
栗東・平田修厩舎 牡6
▲12月24日撮影
18年のNHKマイルC以降は勝ててないが、早熟とかではなく気性の問題か。ここ2走は多少前重心のためか、少しトモが流れてより尻高の姿形になっている。ただ年齢とともに血統が出てきた印象があり、前駆体形でパワーが増している。また立ち気味でやや破折気味のつなぎや立ち爪からすれば、芝なら渋化馬場や力のいる設定が合い、ダート路線も魅力十分だ。
サトノアーサー
栗東・池江泰寿厩舎 牡7
▲12月23日撮影
爪が四本とも白い馬は基本的に緩む事がなく・・・
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