2021年01月06日(水) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにフェアリーS出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
クールキャット
美浦・奥村武厩舎 牝3
▲2020年12月31日撮影
雄大な馬格を誇り牡馬顔負けの迫力。4か月ぶりの前走が14キロ増だったが決して太くは見せず、背丈があって背中もゆったりとしているのでシャープさがあった。活発に乗り込まれている効果もあって、冬場とは思えないほどの肌つやの良さ。切れると言うよりも持久力のありそうなタイプなので、初の中山もプラスに働きそう。
テンハッピーローズ
栗東・高柳大輔厩舎 牝3
▲2021年1月3日撮影
華奢な馬なので見栄えはしないが、背腰がしっかりとしていて動かしてのブレがなく、柔軟性のある筋肉で体を大きく使えるのがこの馬のいいところ。気の強そうな顔つきをしているが、関東でのパドックでうるさい面を見せたことはなく輸送もOK。まだまだ体は成長してきそうだが、無駄な脂肪を残さずに仕上がりは進んでいる。
ネクストストーリー・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
netkeiba取材班「プロが指南するパドック診断」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。
プロフィール
クールキャットの全成績と掲示板
テンハッピーローズの全成績と掲示板
ファインルージュの全成績と掲示板
ニュース
【フェアリーS】クールキャットは至って順調/馬三郎のつぶやき
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。