【東海S予想】斤量加増の馬が複数いる年は!?

2021年01月19日(火) 12:00

該当馬中の○○が好走している

 東海ステークスでは、4歳牡馬55キロ・5歳以上牡馬56キロ、牝馬2kg減をベースに、GIとGIIの優勝歴に応じて1キロないし2キロが加増される。

 施行時期が1月に移った2013年以降で見ると、2キロ加増されていた馬は[1-0-1-1]、1キロ加増は[2-1-0-9]、加増なしは[5-7-7-85]で、2キロ増組の頭数が少ないにしても勝率複勝率は2キロ加増>1キロ加増>加増なしとなっている。

 今年2キロ加増組はいないが、・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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