初の騎乗馬なしも「受け止めていかな」&ナムラカメタローで8か月ぶりの重賞へ!

2021年07月06日(火) 18:01

先週の土日は、お休みになってしまった小牧騎手。「残念やった…」と落胆の色を滲ませながらも、まだまだ乗り続けるため、ある種の覚悟ができているようです。そして、先週末は、空いた時間を利用して“ある場所”へ──。「本当に楽しみ!」という、今週の競馬についても語ってくれました。(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

受け止めながら、体だけは鍛え続けて…

──(電話取材の前に温泉に入っている写真が送られてきて)小牧さん、今どこにいるんですか?

小牧 宮崎にいます。先週は土日とも乗ってなかったんでね。お袋もワクチンを2回打ったって聞いたんで、この機会に、ひとりでフラッと帰ろうかなと思い立って。結局、それを聞きつけた弟もきて、親子水入らずや。

──そうだったんですね。

小牧 うん。でも、長居したらアカンから、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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