「理想的なかたちやったわ」小牧騎手、フチサンメルチャンで久々の勝利!

2021年09月07日(火) 18:01

8番人気フチサンメルチャンを駆り、久々の勝利を挙げた小牧騎手。ゴールした瞬間、そこに“乗り続ける意味”を感じたとのこと。小牧騎手にとってもファンにとっても、大きな1勝となりました。今週の『太論』では、フチサンメルチャンでの勝利を振り返るとともに、サワーホマレーの近況にも言及。ユーザー質問と併せてお楽しみください!(取材・文:不破由妃子)

※このインタビューは電話取材で実施しました。

こういう“1勝”があるから、乗り続けていられるんやなぁ

──フチサンメルチャンで久々の勝利(9月5日・小倉8R・3歳上1勝クラス・8番人気1着)。おめでとうございます!

小牧 ありがとう。久しぶりに勝てて、ホントによかった。なんせ強かったわ。「どしたん?」ていうくらい強かった(笑)。

──「どしたん?」だったんですね(笑)。メルチャンにとって、うれしい中央初勝利となったわけですが、勝因はどう分析されていますか?

小牧 外枠からスタートが決まったことが大きいね。あと、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。その後もローズキングダムとのコンビで朝日杯FSを制するなど、今や大舞台には欠かせないジョッキーとして活躍中。

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