2021年10月19日(火) 12:00
「筋金入りのステイヤー」という言葉が死語になって久しいが、いつの世にも長距離に強い種牡馬はいるはずだ。
そこで今回は菊花賞に産駒がいる馬にこだわらず、2018年以降芝2400m以上で結果の出ている種牡馬をまずは調べてみる。まずは産駒が当該条件に50出走以上している種牡馬を勝率順に並べるとこのようになる。・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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