【桜花賞予想】スピード化が進む桜花賞の血統傾向

2022年04月08日(金) 19:00

今週末は桜花賞!

血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!

鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。

以下よりぜひご覧ください。

亀谷敬正の予想を見る

有利な内枠寄りのスプリント血統に張ってみる手も

 昨年の桜花賞は、年々進化する馬場整備の技術向上も手伝って1分31秒1のレコード決着。今年も31秒台の決着も十分にありえる馬場状態。

 数年以上前の桜花賞は、晴れ馬場でも1分32秒台の決着にもなりにくい馬場。上位入線馬の血統はマイル以上のGIでも実績を残す中距離指向が優勢でしたが、高速化するにつれて、スプリント指向が強くなりました。

 昨年の勝ち馬ソダシの父はクロフネ。同種牡馬の産駒はスプリントGI勝ち馬の牝馬は複数出しています(カレンチャン、スリープレスナイト)しかし、2000m以上のGI勝ち馬は出していません。勝ち時計が1分32秒7だった19年の勝ち馬グランアレグリアもその後のGI勝利もすべてマイル以下。

 昨年の3着馬ファインルージュも・・・

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亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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