2022年05月04日(水) 18:01
▲ボートレーサーの丸野一樹選手(左)と幸英明騎手(右)が登場 (撮影:桂伸也)
今回の『with 佑』は、とても貴重なゲストが来てくださいました! これまで何度かオファーするも叶わなかった幸騎手から、ついに「イエス」のお返事が。ご友人であるボートレーサーの丸野一樹選手と共に登場です。
自身のYouTubeチャンネル「マルトレ」やSNSで、トレーニングの様子を発信している丸野選手。パーソナルトレーナーの資格も取得している、トレーニングのエキスパートなんです!
騎手仲間から“驚異の身体能力”と評される幸騎手と共に、「アスリートのトレーニング」について考えていきます。
(取材・構成=不破由妃子)
──今回は、幸英明騎手とボートレーサーの丸野一樹選手をお招きしての『with 佑』。丸野さんは、幸さんと佑介さんのご友人であり、全米スポーツ医学アカデミーが認定するパーソナルトレーナーの資格「NASM-CPT」を取得されたトレーニングのプロということで、今回は「アスリートの体作り」というテーマに特化して、いろいろとお話を伺っていきたいと思います。佑介さん、ついに幸さんの『with 佑』への召喚に成功しましたね(笑)。
佑介 はい! 幸さんには、これまでにも何度かオファーさせていただいてきたんですけど、その度にあっさりと振られまして。「喋ることないから…」と、取り付く島もなかった(苦笑)。
幸 だって、錚々たるメンバーの方が競馬について熱く語っているのを知っていたから…。僕なんかが喋れることはないなぁと思ってね。
佑介 でも、ずっと気にかけてくれていましたよね。今回も「マル(丸野選手)と一緒にこういう形でどう?」って、幸さんのほうから声を掛けてくださって。・・・
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JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。
藤岡佑介
1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。
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