【日本ダービー予想】ダービー好走パターンはシンプル

2022年05月26日(木) 12:00

前走の着度数を見るとさらにわかりやすい

 長らく続いた東京の外有利馬場によって、ダービーでとにかく有利と言われた内枠(1枠)が恵まれなかった2021年。決着は10-1-11-13-16-14と外枠で決着し、1枠1番から2着だったエフフォーリアがその後天皇賞(秋)・有馬記念と連勝したという結果論に基づいて言えば、やはり決して内有利ではなかったのだろう。

 執筆時の現在(オークス週金曜)段階では、今年は昨年ほど外しか伸びない訳ではないだけに1枠の出番がありそうだが、基本的な傾向として東京芝は相対末脚ではなく絶対末脚を使える馬に有利なだけに、昨年と同じく能力をきちんと評価してあげる事が必要になりそうです。

 ダービーは2013年以降をみても、ほぼ皐月賞の着順入れ替えのようなもので、別路線から好走したのは以下の・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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