【宝塚記念予想】宝塚記念は出走頭数によって傾向が大きく変わる

2022年06月21日(火) 18:00

馬場虎太郎

昨年は最初のコーナー4番手で競馬したクロノジェネシス(右)が勝利(c)netkeiba.com

馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として宝塚記念で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 例年の宝塚記念は、少頭数で行われる年も多いが、今年はフルゲートで行われそう。

 過去10年の宝塚記念がフルゲートだったのは2020年のみ。この年はトラックバイアス「超外有利・超差し有利」と判定する極端な決着。波乱の決着になった。

 14頭立て以上の多頭数で行われたのは2012年、2015年、2016年、2018年、2020年の5回。この5回で3着内に好走した15頭のうち最初のコーナーを5番手以内で通過していた馬はたった2頭。一方、最初のコーナーを二桁位置取りで通過した6番人気以下の人気薄が・・・

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馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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