【神戸新聞杯予想】今年も中京2200で行われる菊トライアル エピファ産駒とトニービンもちをチェック

2022年09月19日(月) 18:00

3年連続で中京芝2200での施行となる神戸新聞杯。20年は良、21年は不良で行われたので同一視するのはどうかだが、20年はルーラーシップ産駒ロバートソンキーが14人気3着、21年はジャスタウェイ産駒モンテディオが8人気3着と、トニービンの血を引く馬が穴をあけている。人気薄のトニービンもちには注。あと中京芝2200といえばエピファネイア産駒の庭で、通算[7-5-4-21]、単回収率217%、複回収率129%と余裕でベタ買いプラスになる。同コースの京都新聞杯で力走したヴェローナシチーにとっては力が入るデータ。

アスクワイルドモア

母ラセレシオンはペルーサの全妹でパシャドーラの3/4妹でJRA3勝。近親に亜牝馬チャンピオンのディファレントや、ダイオライト記念3着アルファフォーレスなどがいる。そこにキズナが配されて、・・・

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望田潤

競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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