ホワイトフーガ高木師「左回りの1600mはベスト」/フェブラリーS共同会見

2017年02月15日(水) 19:20

高木調教師が「女馬とはいえ馬格もありますし、良い根性をしています」と語るホワイトフーガ(撮影:佐々木祥恵、撮影日は2月1日)

 サウンドトゥルーに引き続き、同じくフェブラリーS(GI・ダ1600m)に出走するホワイトフーガ(牝5・美浦・高木登)について、高木調教師が共同記者会見に応じた。

(前走のTCK女王盃3着について)
「1800mでどのくらい掛かるかなと正直思っていたのですけど、折り合いもつきました。3コーナーくらいでハミを少し噛んでいましたが、ジョッキーも許容範囲だと言ってくれました。パサパサのダートで引っ掛かりが悪いような感じがあったので、58キロの斤量が余計応えたかなと思います。3着に負けましたけど、レース内容は良かったと思います」

(フェブラリーS参戦の経緯は?)
TCK女王盃の後に、ジョッキーから行きましょうという話がありました。確かに左回りの1600がこの馬にはベストですし、それで参戦を決めました」

(中間の調整は?)
「使った後も順調です。1度使うと多少はピリピリしてくるのですけど、今のところ許容範囲で良い仕上がりで来ていますね」

(坂路での最終追い切りについて)
「先週併せ馬でしっかり負荷をかけておいたので、今週はジョッキーの感触に任せてサラッと流して追い切りをしてもらったのですけど、最初から折り合いもついて良い走りでしたね」

(蛯名騎手が騎乗して53.4-12.8という時計は?)
「予定通りの時計でした。折り合いだけ心配だったのですが、全く問題なく良かったです」

(2年連続のフェブラリーS出走になりますが?)
「昨年はかなりの重馬場で高速決着になりましたが、なるべくなら良馬場でやれれば持ち味は生きると思います」

(レースのポイントは?)
「この馬は競馬が上手ですので流れに左右されませんし、馬群に頭さえ入れば間を割っていける勝負根性もありますので、何の心配もしていません」

(牝馬のダートのチャンピオンとして迎えるフェブラリーSについて)
「女馬とはいえ馬格もありますし、良い根性をしています。今回は前走の58キロから3キロ減る55キロなので、何とか頑張りたいと思っています」

(取材・写真:佐々木祥恵)

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