2019年から中央競馬でもリステッド格付けを採用

2018年03月05日(月) 16:10

 2019年の春季競馬から、オープン競走の一部をリステッド競走と格付けすることを5日、JRAが発表した。

 リステッド競走とは、競走体系や生産においてグレード競走(GI、GII、GIII)に次ぐ重要な競走として位置づけられる競走で、優勝馬はセリ名簿でもブラックタイプ(太字)で記載される。

 2019年以降は質の高いオープン競走をリステッドとして格付けし、競走名の後ろに(L)を付与する。格付けはグレード競走同様に、日本グレード格付け管理委員会において審査・承認が行われる。

 リステッド競走の一覧は11月中旬頃に重賞競走一覧と併せて発表される予定。JRAホームページでは「リステッド格付け予定競走一覧」として若葉Sなど65競走の名前が挙げられている。

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