平成30年度厩舎関係者表彰 表彰式参加者のコメント

ラジオNIKKEI

2019年01月12日(土) 16:26

優秀騎手賞を受賞したC.ルメール騎手(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

本日、中山・京都競馬場のウイナーズサークルで「平成30年度厩舎関係者表彰」の表彰式が行われた。

中山競馬場での表彰式参加者のコメントは以下の通り。

●優秀騎手賞(全国第1位)
C・ルメール騎手
「去年は素晴らしい年になりました。新記録を達成できて嬉しかったです。今年もたくさん勝てるように頑張りたいです。応援してください」

●優秀障害騎手賞(全国第1位)
五十嵐雄祐騎手
「昨年は13勝させていただきましたが、関係者の皆さんにたくさん声をかけていただいた結果だと思っています。今年は重賞やJ・GIレースで結果を出し、勝鞍も伸ばせるように頑張ります」

●障害騎手特別賞
石神深一騎手
「今年は五十嵐騎手に負けないように頑張りたいと思います」

●フェアプレー賞
蛯名正義騎手
「綺麗に乗って勝つというのが自分の基本にあるので、今年もその気持ちで頑張ります」
田辺裕信騎手および戸崎圭太騎手もフェアプレー賞を受賞し、表彰式に出席しました。

●優秀厩舎賞(関東第1位)
木村哲也調教師
「昨年度は多くの関係者の方々からサポートをいただき、このような大変名誉ある賞をいただくことができました。厩舎に関わる全ての方にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。今後はこういった賞に恥じない仕事を続けて参りたいと思っています」

京都競馬場での表彰式参加者のコメントは以下の通り。

●フェアプレー賞
川田将雅騎手(3回目)
「危ない仕事なので皆が少しでも危ない思いをせず無事にけがなく乗っている積み重ねが制裁点数10点以下のフェアプレー賞につながっていると思います。毎週数多くの有力馬に乗せてもらい、それだけチャンスをいただいているわけですから、いい仕事をしたいと思っています。期待に応えることで、お客様が喜ぶ競馬につながればいいなと思っています。
今年もジョッキー皆で頑張っていきますので、毎週毎週楽しみに競馬場に足を運んで下さい」

北村友一騎手(3回目)
「きれいに競馬ができればいいなとは思っていますが、1頭1頭大切に乗って、その馬の100%の力を出し切れるような競馬を心がけています。去年はキャリアハイの90勝できた中でのフェアプレー賞受賞なので、自分の中でも価値があると思うし、自信につながる結果だと思います。今年も、数字はあまり気にせず自分にとって何ができるのかを考えながらやっていきたいです」

●優秀厩舎賞(関西第1位)
藤原英昭調教師
「厩舎スタッフに感謝しています。開業当初から同じスタイルである馬中心で頑張った結果だと思いますし、やっと昨年念願の最多勝をとることができたことは誇りに思います。ファンの皆さんの熱い声援がスタッフに届いて、エネルギーとなっていい馬を作っていけると思いますので、今後とも応援をよろしくお願いします」

(JRAの発表による)

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