【京都記念レース後コメント】ダンビュライト松若風馬騎手ら

ラジオNIKKEI

2019年02月10日(日) 17:20

近親には2200mGI2勝のマリアライトがいるダンビュライト(c)netkeiba.com

京都11Rの京都記念(4歳以上GII・芝2200m)は6番人気ダンビュライト(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒8(良)。クビ差の2着に1番人気ステイフーリッシュ、さらにクビ差の3着に2番人気マカヒキが入った。

ダンビュライトは栗東・音無秀孝厩舎の5歳牡馬で、父ルーラーシップ母タンザナイト(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は18戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「昨年は重賞を勝てなかったので、ここを勝って勢いづけたいなと思っていました。レースの流れは思ったより遅かったですが、馬がリラックスして良いリズムで走っていました。直線はヒヤヒヤしながらでしたが手応え通り良い伸びを見せてくれました。(コンビ3戦3勝は)良いタイミングで乗せてもらっています。いただいたチャンスをしっかり活かしたいと思っていたので嬉しいです」

2着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)
「前走で道中動いて行きましたが、それでも今回は落ち着いてレースをしていました。状態も良く交わしきってほしかったですけどね...。それでも立ち回りを考えれば勝った馬も強いですし仕方ないですね。直線ではミスステップしたようにまだ幼くて、その分成長が楽しみです」

3着 マカヒキ(岩田康誠騎手)
「よく伸びているのですが...。追い出しのところで少しもたつきました。ラスト200mは頑張ってくれました」

4着 パフォーマプロミス(福永祐一騎手)
「最後まで良く頑張ってくれています。行き脚がないと聞いていましたが、その辺は行き脚もついて楽に運べました」

6着 ブラックバゴ(池添謙一騎手)
「掛かるので向正面から行く形でしたが、2番手につけてもハミを抜けずに噛み続けていました。それでもしぶとく直線でも踏ん張っていましたが...」

7着 ダッシングブレイズ(松山弘平騎手)
「終いは良い脚を使っていて差はなかったです。まだまだやれると思います」

8着 タイムフライヤー(和田竜二騎手)
「ハナに立っていましたが向正面で他馬に来られて馬が反応してしまいました。勝手の違う競馬で今日はレースが難しかったです。内枠ならまた違う結果になったと思います」

9着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「今日はスローすぎて折り合いがつかなかったです。直線では余力がなかったです。これまではそこまで難しくなかったのですが、段々乗りづらくなっています。内枠もアダになったと思います」

11着 ハートレー(川田将雅騎手)
「背中がすごく良い馬です。今日はレースで動いてくれないという感じでした」

12着 アクションスター(国分恭介騎手)
「終始ノメっていました」

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