現地時間6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1・芝2400m)で、武豊騎手が、追加登録予定のソフトライト(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)に騎乗することがわかった。

　ソフトライトは父Authorized、母Light Saber、その父Kendorという血統。重賞勝ちはないが、3走前のオカール賞、前走のドーヴィル大賞と仏G2で2度の2着がある。今年の仏ダービー馬で、凱旋門賞にも出走予定のソットサス(牡3)は同厩にあたる。

　武豊騎手は当初、アイルランドのA.オブライエン厩舎が管理するブルーム(牡3)に騎乗予定だったが、同馬の体調が整わず回避となり、地元フランスのソフトライトと新たにコンビを組むこととなった。