【マッキノンSレース後コメント】スズカデヴィアス橋田満調教師ら

ラジオNIKKEI

2019年11月10日(日) 12:12

 8日(土)にオーストラリア・フレミントン競馬場で行われたマッキノンステークス(G1)は、アイルランドのマジックワンドが優勝した。日本のスズカデヴィアスは7着、クルーガーは8着だった。レース後の関係者のコメントは以下の通り。

7着 スズカデヴィアス(橋田満調教師)
「馬の状態は前走よりかなり良くなっていました。メロディベルの後ろにつけるという作戦で、道中前半はそのとおりに進みました。途中からペースが落ち着いてしまい、外を回って追い上げましたが、前の馬が残る展開で、前を捉えきれませんでした。外枠だったこともレースを難しくしました。この後は引き続きオーストラリアに残り、11月23日(土)のバララットカップ(リステッド、2000m)を目指す予定です」

7着 スズカデヴィアス(マイケル・ディー騎手)
「外枠で最後方に位置づけることになり、難しい展開になりました。それでも直線ではいい脚で伸びてくれました。最後は前走と同様に内にもたれる癖を見せて伸び切れませんでした。馬の状態は完璧で、これ以上ない良い状態でした。陣営の皆さんが素晴らしい状態で競馬場まで持ってきてくれたと思います」

8着 クルーガー(高野友和調教師)
「スタート良く、位置取りや展開には満足しています。前回は4コーナーで手応えがなくなりましたが、今回は手応え良く直線では期待を持って見ていました。最後は一生懸命走ってくれましたが、少し疲れたようです。現状出来る走りはしてくれたと思います。前走は喉の影響で良いパフォーマンスが見せられませんでしたが、そこから回復し、ここまで状態を上げてくれましたので、厩舎のスタッフ、そしてサポートいただいた全ての方々に感謝しています」

8着 クルーガー(ケリン・マカヴォイ騎手)
「レース前はパドックでも返し馬でも良い状態で、入れ込んでいるわけでもなく、前向きな気持ちを感じました。良いスタートを決め、ポジションも良く、道中も良い手応えで進めました。直線で追い出すと、馬は一生懸命走ってくれましたが、馬場を少し気にするところがありました。この馬にはもう少し柔らかい馬場の方がいいのかもしれません。オーストラリアで日本の馬に乗るのは初めてでしたので、今回騎乗する機会をいただいたことに感謝しています」

(JRA 9日発表)

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