【弥生賞レース後コメント】サトノフラッグ武豊騎手ら

ラジオNIKKEI

2020年03月08日(日) 17:20

サトノフラッグ鞍上の武豊騎手は34年連続重賞勝利を達成(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山11Rの第57回弥生賞ディープインパクト記念(3歳GII・芝2000m)は2番人気サトノフラッグ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分2秒9(重)。1馬身3/4差の2着に1番人気ワーケア、さらに半馬身差の3着に3番人気オーソリティが入った。

サトノフラッグは美浦・国枝栄厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト母バラダセール(母の父Not For Sale)。通算成績は4戦3勝。

レース後のコメント

1着 サトノフラッグ(武豊騎手)
「今日初めて乗りましたが、馬上からの雰囲気が父に似ていましたし、走りそうな感じがありました。3コーナーでは自分から上がっていったのですが、ディープと同じ感じで当時を思い出しました。これからディープ産駒でこのレースに挑むチャンスもあと僅かなので今日は勝ちたかったです。この勝ちっぷりからまだまだ良くなると思いますし、良馬場ならもっと切れそうです」

(国枝栄調教師)
「位置取りは完璧。早めに外に出して、スーッとまくっていったときはすごいなと思いました。良馬場のほうが良いですが、これくらいならこなします。これまで手掛けたディープ産駒の中でもこの馬はメンタル、フィジカル、サイズと三拍子揃っています。緊張しないで手応えを持って本番皐月賞に向かいます」

2着 ワーケア(C.ルメール騎手)
「休み明け、重馬場も問題ありませんでした。良い競馬が出来たと思います。直線も伸びていましたが、勝った馬が強すぎました」

3着 オーソリティ(L.ヒューイットソン騎手)
「道悪もこなしてくれました。3コーナーからは馬のリズム重視で動いていきました。全ての要素がかみ合ったら勝てると思いますが...。勝ち馬は強かったです」

4着 ブラックホール(石川裕紀人騎手)
「リズム重視で運んで、この馬らしい、本来の競馬が出来たと思います。2、3着馬とは差もありませんし、次は巻き返したいです」

5着 オーロアドーネ(三浦皇成騎手)
「よく頑張っていましたが、目標にされて早めに他の馬に来られて、早めに動かざるをえませんでした。最後は厳しくなりました」

9着 パンサラッサ(坂井瑠星騎手)
「好位で良いペースで運びましたが、ペースが上がってからは、脚があがってしまいました」

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