【海外競馬】愛国のJ.オックス調教師が今年で引退、シーザスターズ・アラムシャーなど管理

2020年10月13日(火) 15:52

2009年、凱旋門賞でG1・6連勝を果たしたシーザスターズ(ユーザー提供:Tiberiusさん)

 アイルランドのジョン・オックス調教師(70)が、今年限りで現役を引退することがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが現地時間12日、報じた。

 代表管理馬はガリレオの半弟で、2009年に英クラシック二冠、凱旋門賞を含むG1・6連勝をあげたシーザスターズ。

 そのほか、5連勝で2000年凱旋門賞を制したシンダー、2003年の愛ダービー・キングジョージを制し日本で種牡馬入りしたアラムシャー、2005年キングジョージなどG1・4勝のアザムールといった、数々の名馬を手がけた。

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